「ライラック」Lilac
作詞‧作曲:大森元貴
編曲:久保田真悟(Jazzin'park)、大森元貴
歌:Mrs. GREEN APPLE
テレビ東京系アニメ『忘却バッテリー』オープニングテーマ
日文:
過ぎてゆくんだ今日も
この寿命の通りに
限りある数字が減るように
美しい数字が増えるように
思い出の宝庫
古いものは棚の奥に
埃を被っているのに
誇りが光って見えるように
されど
By my side
不安 喝采 連帯
濁ったりの安全地帯
グワングワンになる
朝方の倦怠感
三番ホーム 準急電車
青に似た
すっぱい春とライラック
君を待つよ ここでね
痛みだす人生単位の傷も
愛おしく思いたい
探す宛ても無いのに
忘れてしまう僕らは
何を経て 何を得て
大人になってゆくんだろう
一回だけのチャンスを
見送ってしまう事が無いように
いつでも踵を浮かしていたい
だけども難しいように
主人公の候補
くらいに自分を思っていたのに
名前も無い役のような
スピンオフも作れないよな
たかが
By my side
くだらない愛を歌う際
嘘つきにはなりたくない
ワサワサする胸
朝方の疎ましさ
ズラして乗る 急行電車
影が痛い
価値なんか無い
僕だけが独りのような
夜が嫌い
君が嫌い
優しくなれない僕です
光が痛い
希望なんか嫌い
僕だけ置いてけぼりのような
夜が嫌い
一人が怖い
我儘が拗れた美徳
不完全な思いも
如何せん大事にしたくて
不安だらけの日々でも
愛してみる
感じた事のない
クソみたいな敗北感も
どれもこれもが僕を
突き動かしてる
鼓動が揺らすこの大地とハイタッチ
全て懸けた あの夏も
色褪せはしない 忘れられないな
今日を生きる為に。
探す宛ても無いのに
失くしてしまう僕らは
何のために 誰のために
傷を増やしてゆくんだろう
雨が降るその後に
緑が育つように
意味のない事は無いと
信じて 進もうか
答えがない事ばかり
だからこそ愛そうとも
あの頃の青を
覚えていようぜ
苦味が重なっても
光ってる
割に合わない疵も
認めてあげようぜ
僕は僕自身を
愛してる
愛せてる。
中文:
過去的今天
也像這個壽命一樣
就像有限的數次減少
就像美麗的數字增加
回憶的寶庫
古老東西在架子深處
明明滿是灰塵
卻看似自豪在發光
雖然
By my side
不安 喝采 連帶
混濁的安全地帶
轟隆隆作響
早晨的倦怠感
三號月台 準急電車
很像藍色的
酸澀春天與紫丁香
我在這裡等你
隱隱作痛的人生單位的傷
好想去憐愛
連尋找的目標也沒有
而遺忘的我們
經過什麼 得到什麼
漸漸長大成人
不要放過眼前
這一次的機會
無論何時都想踮起腳跟
但是這似乎很難
我明明把自己當作
主人公的候補
就像無名的跑龍套角色一樣
也無法作出衍生劇吧
充其量
By my side
當唱起狗屎般的愛情
我不想成為一個騙子
躁動的內心
早晨的厭惡感
全都錯開 乘坐上 急行電車
影子作痛
根本毫無價值啊
好像只有我獨自一人
我討厭夜晚
也討厭你
無法變得溫柔的我
光線在刺痛著我
我討厭希望
好像把我一人晾在一旁
我討厭夜晚
我害怕一個人
任性是我的美德
不完全的思緒
無奈好想去珍惜
就連充滿不安的日子
也試著去愛
沒有感受過
如狗屎般的敗北感
全都是推動我的
動力
和鼓動搖撼的這個大地擊掌
感受到一切的那個夏天
不會褪色 無法遺忘
為了活在今日
連尋找的目標也沒有
而遺忘的我們
為了什麼 為了誰而
增加傷口
就像下雨後
能孕育綠意一樣
相信凡事都有意義
繼續向前進吧
全是沒有答案的事
所以更想去愛
記住
那時候的藍色
就算苦味重疊
發光
划不來的瑕疵
也要去認同
我愛我
自己
我能去愛