「春雷の頃」

作詞:秋元康  作曲:YU-JIN  歌:22/7

 

日文:

 

どんなに君を好きか?ってこと

千の言葉 使ってみても

僕が伝えたい気持ち

きっと伝わらない

 

遊歩道に夕陽が沈んで

君の髪が黄金(こがね)に染まり

美しいそのオーラに

誰も心奪われる

 

ここに引き留()めたかったから

そっと 勇気を出してみた

プラタナスの木のその下で

足を止めて見つめ合った

 

雷が鳴っていた あの春の日

僕らは初めてキスをした

震える肩先 君を抱きしめながら…

唇が触れたのは一瞬だった

それでも 永遠に思えた

ああ 雨が降りそうだった

ああ 僕も泣きそうだった

 

君を思えば思うその分

僕の気持ちこれっぽっちも

伝わってない気がして

不安でいっぱいになる

 

あんな行動取って

何を確かめたかったのか

君に拒否されてしまえば

きっと楽にもなれるだろう

 

雷が近づいた あの夕方

僕らは一つになれたかな

いつまでこのまま 唇重ねてればいい?

あと何秒 あと何秒 待ってみようか

できれば離れたくなかった

ああ 空が暗くなって来た

ああ なんか気まずかった

 

君は覚えているかい?

ずっと遠くで鳴ってた

僕の気持ちと君のその想い

いつしか ふと惹かれ合い

ごく自然に目を閉じ

言葉のその代わり唇重ねた

 

雷が鳴っていた あの春の日

僕らは初めてキスをした

震える肩先 君を抱きしめながら…

唇が触れたのは一瞬だった

それでも 永遠に思えた

ああ 雨が降りそうだった

ああ 僕も泣きそうだった

 

「ゴロゴロとゴロゴロと雷が鳴ってた」

「あれは、僕らを急かしてたのかもしれない」

「だから、雨が降り出さないうちに」

「初めてのキスは春雷の頃…」

 

中文:

 

我有多麼喜歡你?如是說道

即便使用千言萬語

我想傳達的感受

相信你一定不會明白的

 

夕陽西沈優遊漫步道路上

你的秀髮被染成金黃

在那美麗的光環中

是誰被這景象所迷住了

 

只因我想將你留在這裡

悄悄地 鼓起了勇氣

在梧桐樹下

我們停下腳步 互相看著對方

 

雷聲隆隆作響 在那個春天

我們第一次接吻

顫抖的肩膀 將你抱在懷裡…

嘴唇碰觸只是一瞬間

即使如此 卻覺得如同永恆

啊啊 好像要下雨了

啊啊 我也快要哭了

 

每當我想起你時

就覺得自己的心情

都沒有好好傳達出去

讓我整個人都變得焦慮起來

 

採取那樣的行動

是想確認什麼呢

如果被你拒絕的話

想必也鬆了一口氣吧

 

當雷聲迫近的那天傍晚

我們是否能合二為一呢

一直這樣下去 彼此輕觸嘴唇到何時才好呢?

還有幾秒 還有幾秒 再等一下下吧

如果可以的話 我實在不想離開

啊啊 天色漸漸暗了下來

啊啊 總覺得會有點尷尬

 

你還記得嗎?

一直在遠方響徹的

是我的心意與你的想法

不知不覺間 彼此互相吸引

非常自然地閉上雙眼

想用親吻來代替言語

 

雷聲隆隆作響 在那個春天

我們第一次接吻

顫抖的肩膀 將你抱在懷裡…

嘴唇碰觸只是一瞬間

即使如此 卻覺得如同永恆

啊啊 好像要下雨了

啊啊 我也快要哭了

 

「轟隆轟隆此起彼落 雷鳴聲響起」

「也許是它們在催促我們」

「所以 趁還沒下雨的時候」

「初吻是在春天雷鳴之時…」

 

 

 

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